2016年09月
子供の貧困と大渕愛子
NHKで子供の貧困を扱ってました。、貧困とされる子供のほとんどは母子家庭だそうです。
そうすると、子供の貧困問題の背後には離婚問題がありそうです。すなわち
1 離婚率が高いこと
2 親権をほぼ100%母親が取ること
3 養育費が支払われないこと
です。
まず、離婚率が高くなれば、母子家庭の割合が増え、貧困な子供は増えることになります。
次に、離婚の際、子供の親権をほぼ100%の確率で母親が取ります。確かに、授乳期の子供であればそうすることが合理的なのでしょうが、比較的大きな子供でも、母親が引き取る例が多いようです。
実はこれは日本くらいで、たとえば欧米では専業主婦は、「収入がない」という理由でなかなか親権が認められなかったりします。ちなみに中国では「子供が選ぶ」のですが、収入の多い方を選ぶ子供がほとんどで、たいていは父親を選びます。
日本でも「収入の多いほう」が親権をとるようにすれば、子供の貧困はかなり解消されるのではないでしょうか。
第三に、養育費を払わない人がいることです。実際、C子さんは、元夫から5万円の養育費を払ってもらえませんでした。そこで大渕愛子弁護士に依頼したところ、法テラスからの着手金・経費とは別に着手金を請求された上、2万1000円の月額顧問料まで請求されました。月額顧問料を払っても早く解決すればよいのですが、「今月は電話一本かけるだけです」という怠慢な弁護で引きのばされた挙句、元夫に「減額請求ができますよ」とアドバイスされ、踏んだりけったりでした。
子供の貧困を解決したいのであれば、大渕愛子のようなダメ弁護士を排除することが必要であると考えます。
最初の質問は懲戒被害者からの依頼と瓜二つ
「弁護士自治を考える」ブログによると、大渕愛子の業務停止が空けて、復帰第一作は、週間実話の質問コーナーで、その名も「
天使の弁護士
大渕愛子「トラブル解決相談所」」というものです。
失笑しか漏れないタイトルですが、きっと依頼者をあの世に送る「天使」なのでしょう。
さて、記念すべき最初の質問ですが、
「離婚した夫が養育費を払ってくれない」というもの。
これ、
大渕愛子の被害者のC子さんからの依頼内容とほとんど同じではないですか。
C子さんは、月額5万円の養育費を払ってもらえず、大渕を頼ったところ、
法テラスが支払った金以外に着手金と、さらには月額2万1000円の顧問料まで取られました。
顧問料を払って、早く事件を解決してくれるならまだしも、
C子さんには、
「弁護士の取れるアクションは月に一つか二つ。今月は電話かけるだけです」と言い放ちます。
その上、相手には養育費減額請求ができることなどを教えてしまい、C子さんは踏んだり蹴ったりでした。
ちゃんと、「月額顧問料を取る弁護士はやめた方がいい」とか、「養育費減額請求を相手に教える弁護士はやめた方がいい」ということもアドバイスしたんですかね。。笑。
大渕愛子業務開始挨拶でも被害者に謝罪なし
http://archive.is/m6oMw
個人投資家の逆襲
バイキング放送見送りは大渕愛子の圧力
8月9日深夜11時ごろ、「大渕愛子被害者の会」のメンバーは、フジテレビの取材を受けました。翌日の番組で放送するからとのことでした。
ところが、翌日は放送されず。
その真相ですが、報道によれば、大渕サイドからの圧力があり「面倒くさい」との理由で見送った模様です。
大渕愛子氏は、橋下徹氏などのタレントを抱える「タイタン〔大田光代社長〕」に所属しており、バラエティ番組の同番組としては、大渕サイドとコトを構えたくなかったのかも知れません。
テレビ局に圧力をかける大渕愛子の卑劣さが現れていますね。