大渕愛子被害者の会

大渕愛子弁護士に依頼したがちゃんと弁護してもらえなかった元依頼者の会です。こんな方はメール下さい。 ■ 大渕愛子弁護士に依頼したがちゃんと仕事してもらえなかった。  ■ 顧問料は取られたが事件の解決には真剣に取り組んでもらえなかった。  ■ 法律相談に行っても雑談ばかりで相談料を取られた。  ■ 訴訟や交渉を依頼したらサロン等の勧誘をされた。  メールアドレス 、 kanebo1620@tob.name   当会の会員は現在2名で、この他に被害者はすくなくともあと2名いらっしゃいます。  当会は、ボランティアのスタッフにより運営されています。相談等は一切無料です。

2014年11月

日本テレビに株主質問状を送りました。
返事があれば開示します。

大渕愛子が法テラスの利用者から顧問料等を別途徴収していた事件で、
被害者とのメールのやり取りを入手しました。
それによると、大渕愛子は、依頼者に対して、「返還義務はない」と説明をしていたようです。

なお、弁護市懲戒請求の申立てに対しては、東京司法支援センター及び東京弁護士会からの指摘を受けて、
着手金と顧問料合計17万8500円を返還したと答弁しており、結局は返還義務があることを認めたようです。


大渕愛子→依頼者C
> お久しぶりです。大渕です。
> メール頂いた件について、お答えいたします。
> 一般的には、法テラスを利用する場合、
> 法テラスで立て替える金額以外に支払うことはないのですが
> Cさんは、
> もともと法テラスを利用するか否かにかかわらず依頼すると仰ったので、
> 当事務所から見積もりをお出しして、ご依頼を受けました。
>
> 当事務所は、
> 事件の着手金と成功報酬とは別に、
> 日々のご相談をお受けするための顧問料を頂いております。
> Cさんはそのことをご了承の上で、ご依頼されました。
> その後、法テラスの利用が可能となったため、

> 着手金について、法テラスの立替え制度を利用しましたが、
> それによって顧問契約が無効になるわけではありません。
> もし法テラスより問い合わせがあれば、私からその旨を説明いたします。
> ご理解頂ければ、幸いです。
> もしご不明な点がありましたら、
> 明日の水曜日は当事務所の定休日となっておりますが、
> 23日(木)の9時~9時45分又は18時~18時45分の時間帯は対応可能だと思いますので、
> お電話頂ければと思います。
> 宜しくお願いいたします。

依頼者C→大渕愛子
> 大渕 愛子 様
>
> 法テラスより、顧問料返還の指示を受けましたので
> 今までお支払いした顧問料を早急にお返し下さい。
> よろしくお願い致します。
> ところで、扶養料の申立てが出来ませんでした。
>
> C○○

大渕愛子→C
> C○○さん、
>
> メール拝受いたしました。
>
> Cさんには、受任から終了までの間、
> 私の方も精一杯対応させて頂きましたが、力及ばず、
> 不安や不満を取り除くことができず、大変残念に思っております。
>
> ご要望の件については、
> 今回のケースは当事者間の合意により支払われたものなので、
> 法テラスとは関係なく、
> Cさんとの関係において返還する義務はないと考えております。
>
> 繰り返しになりますが、Cさんは、法テラスを利用するか否か問わず、
> 当事務所の見積もりで是非依頼したいと仰ったので、その想いに応えて受任しました。
> この状況で、事件が終わった後に返還を求めることはできないと考えております。
>
> メールのやりとりでは、平行線だと思いますので、
> 以前も記載いたしましたが、ご不明な点はお電話を頂ければと思います。
> どうぞご了承ください。

C→大渕愛子
> 大渕 愛子 様
>
> その説明は到底納得出来るものではありません。
> 通常払わなくて良いものだと、私は説明を受けていません。
> そして、先程も書きましたが親兄弟への扶養料請求の調停は、通常本人が行方不明の場合に限ると言われました。
> ご存知でしたか?
> 申立書の横に書いてありました。
> 請求出来ないと言っていただけたなら最初から依頼しませんでした。
>
> C○○

今後、コメントについては、許可制とし、
質問のある方はメールしてください。
なお、本名を名乗らない方のメールは無視します。
ここまでの質問に回答しておきます。

質問1
市井と被害者との関係や訴訟における関係って、結構大事なことだと思うのですが。
ご存じない上で世話人や管理人を引き受けているのですか
回答 
いずれの裁判でも、また、Cさんの懲戒請求でも、「市井」の名は出てきません。
事件に関係してれば、「訴外」として出てくると思いますが、私が訴状や準備書面を読んだ限りでは、
市井さんやそれらしき人は出で来ません。彼は事件とは関係ないです。
事件があった後に助言はしているようですが。
なお、私は、市井さんと会ったことはありませんし、興味もないです。
大渕弁護士の非行と、市井氏は一切関係がありません。
大渕弁護士の非行に市井氏が関与したということは、誰一人として主張すらしていません。

質問2
マイニュースジャパンの訴訟のきっかけとなった記事、懲戒請求は棄却されていますね。
回答
懲戒請求の時点では、偽造の鑑定書を取っていませんでした。被害者は一貫して、24年4月10日には事務所に行っていない
(従って契約書に署名していない)と主張して来ましたが、
「契約書」があったため、請求は棄却されたようです。
しかし、その後、請求棄却の証拠となった契約書そのものが偽造であることが、鑑定で分かりました。
なお、懲戒請求当時に鑑定をしなかったのは、被害者が経済的に困窮していて、鑑定料が払えなかったからです。
さらに、警察に証拠を押収されていた、というのも、懲戒が棄却された理由だと思います。
また、大渕愛子が「面談をしていた」と主張する日に、被害者はフルタイムで仕事をしていました(従って、事務所で面談するのは物理的に不可能)。
当時の勤務先が労働審判で提出した証拠の中に、それを裏付けるものがあることが分かりました。
これも、証拠を入手できたのは、懲戒請求の後でした。

大渕愛子らに抗議文を3日に送付しました。
大渕愛子に対するものは内容証明で、番号が
11322713894
こちらで追跡できます。
他二人に対しては普通郵便でだしました。
 
 
抗議文兼警告書
 平成26年11月4日
 東京都府中市○○町○丁目162番地162
 山口 三尊 印
東京都渋谷区表参道 アムール法律事務所
大渕愛子こと金山愛子 殿
東京都千代田区丸の内 
 森・濱田松本法律事務所
       浦岡洋 殿
 ヴァスコ・ダ・ガマ法律事務所
      大川原紀之 殿
前略
私は、大渕愛子被害者の会、無償世話人の山口三尊です。貴殿らは、平成26年10月27日付の平成26年ワ11149号損害賠償請求事件、準備書面3、 4頁において、「大渕愛子被害者の会」が事実に反する内容の記事を掲載して大渕愛子こと金山愛子を誹謗中傷しているが如く虚偽の事実を公然と摘示しています。
これは、私の名誉を傷つけるものですので、強く抗議するとともに、次回口頭弁論期日までに撤回を求めます。撤回なきときは法的措置も辞さないつもりです。
草々

  来る117日(金)午後3時より東京地裁611号法廷で、大渕愛子弁護士を訴えているAさんの裁判の第3回口頭弁論があります。第2回口頭弁論で裁判長は、117日で結審を宣言し、まったく仕事をする気がありません。

 

 しかし、第二回口頭弁論の数日後に、大渕弁護士が証拠として出した顧問契約書の手書き署名が、Aさんとは別人によるもの、という筆跡鑑定がでたため、急きょ裁判所に提出し、同時に一度は却下された大渕弁護士の証人尋問を上申しました。

 

 これに対し大渕弁護士側は、「鑑定の結果が正しいとすれば、資料として提出されたAさんのカード署名が別人によるもの」と面白い反論をしてきました。

 

 裁判が大きな山場を迎えているばかりか、Aさんの裁判が、同じく元顧客のBさんの裁判やマイニュースジャパンが大渕弁護士に訴えられている裁判にも影響を与えます。また、いま進行している大渕弁護士に対する3つの懲戒請求にも影響することは言うまでもありません。

 

 ぜひとも傍聴をお願いします。

 

11月7日(金)午後3時 東京地裁611号

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